2018年
1月
31日
水
今年度をもちまして、弊団体による「南三陸わらすこ探検隊」の運営を終了いたします。
この「南三陸わらすこ探検隊」は、震災後、まちの子どもたちにふるさとの自然や文化、歴史、産業などを伝えていきたいと思い、2012年6月以降、現在までの間、毎月概ね1〜2回実施し、今年度末をもって150回を迎えるに至りました。その間、延べ2,700名を超える子どもたちが参加する一方、500名以上の皆様からお支えいただきました。講師の皆様をはじめ、ご協力いただいた保護者の皆様、ボランティアの皆様に対しまして、まずは厚く御礼申し上げます。
震災から7年が経過しようとする現在、弊団体としましては「南三陸わらすこ探検隊」は当初の役割を終えたと考えております。しかしながらその一方で、新たなまちづくりの中、明日を担う子どもたちのために、生まれ育つ自分のふるさとのことを、大人たちが責任をもって伝えていくことが、今後は一層、大切になってくると考えております。
よって次年度以降につきましても、まちの子どもたちが多くの体験の場を通じて、ふるさとを知り、明日に向かって羽ばたいていけるよう、関係団体と協議を重ねながら、様々な形で活動が継続されていくよう、引き続き調整を進めてまいります。
最後になりますが、重ねて、これまでご支援、ご協力いただいた沢山の皆様方に、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
2018年1月31日
一般社団法人南三陸町復興推進ネットワーク
2017年
4月
28日
金
2017年4月28日発売!!
・アルコール度数:16度
・精米歩合:40%
・内容量:720ml(四合瓶)
・発送方法:ヤマト運輸
・送料:全国一律1,000円/1個口(12本まで)
・製造元 :株式会社角星
・原料米:美山錦(南三陸町産100%)
・瓶詰め:2017年4月
宮城県南三陸町 震災復旧田産 美山錦100%で仕込んだ純米大吟醸!!
☆町内では下記のお店でご注文・ご購入いただけます!!
2018年
3月
22日
木
2018/2/10
「わらすこ記念品づくり」
2018/3/21
「春山の卒業式」
いよいよ、最後。
いろんな想いを受けとめながら、いろんな想いを抱きながらの最終講座は2回。
杉の間伐材を作ったコースターづくり。
先生を務めて頂いたYES工房の大森さんによって、この町の杉の特徴や、色々な木製品(活用品)のレクチャーもあり。実は、工房に訪問する前には、町内にある「板倉建築」の工法による家屋も見学。新しい家の柱や、コースターに使った間伐材で、見た目だけでなく木の香りや触り心地など、こどもたちが天性に持っている感覚をフル回転させての講座となりました。
そして昨日、戸倉に位置する釣瓶山にて春山ハイキング。今年のわらすこは本当に天気に悩まされました。
2018年
1月
31日
水
今年度をもちまして、弊団体による「南三陸わらすこ探検隊」の運営を終了いたします。
この「南三陸わらすこ探検隊」は、震災後、まちの子どもたちにふるさとの自然や文化、歴史、産業などを伝えていきたいと思い、2012年6月以降、現在までの間、毎月概ね1〜2回実施し、今年度末をもって150回を迎えるに至りました。その間、延べ2,700名を超える子どもたちが参加する一方、500名以上の皆様からお支えいただきました。講師の皆様をはじめ、ご協力いただいた保護者の皆様、ボランティアの皆様に対しまして、まずは厚く御礼申し上げます。
震災から7年が経過しようとする現在、弊団体としましては「南三陸わらすこ探検隊」は当初の役割を終えたと考えております。しかしながらその一方で、新たなまちづくりの中、明日を担う子どもたちのために、生まれ育つ自分のふるさとのことを、大人たちが責任をもって伝えていくことが、今後は一層、大切になってくると考えております。
よって次年度以降につきましても、まちの子どもたちが多くの体験の場を通じて、ふるさとを知り、明日に向かって羽ばたいていけるよう、関係団体と協議を重ねながら、様々な形で活動が継続されていくよう、引き続き調整を進めてまいります。
最後になりますが、重ねて、これまでご支援、ご協力いただいた沢山の皆様方に、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
2018年1月31日
一般社団法人南三陸町復興推進ネットワーク
2018年
1月
21日
日
2018/1/21
「コクガンのこと」
幸いにして心地よい陽気でした。
スコープを覗く子どもたちの先には、コクガンの群れ。
噂には聞いてましたが沢山いましたよ!
本日の先生はネイチャーセンター友の会(以下、NC友の会)の会長である鈴木卓也さん。誰もが一目を置く野鳥のエキスパートです。昨日も別行事にてコクガン観察のガイドをされていたとか。当初予定していた地区より、こちらの方が沢山いる!とのことで、急遽、観察場所を変更して実施いたしました。(保護者の皆様はじめ関係の皆様方にはご迷惑おかけいたしました。)
2018年
1月
18日
木
2017/12/23
「おせちのこころ」
あけましておめでとうございます。
今回のブログは去る12月の活動です。
お正月が近づくと、いろんなところで目にする「おせち料理」。ご家庭で作られる方もいらっしゃるでしょうが、最近では洋風や中華風など様々なおせちが誕生しているようですね。わらすこ探検隊では、伝統的なおせちの中から「壱之重」に入る「伊達巻」「きんとん」「黒豆」「田作り(五万米)」をピックアップ。おうちの人のためにみんなで作ってみました。
タイトルが「おせちのこころ」ですから、お料理を楽しみに来た子どもたちに一端ストップをかけ(笑)、まずはおせちのお話から。おせちは「御節」なんだよ〜とか、五節句のお話とか、食材や料理にいろんな願いが込められてるんだよ〜とかいうお話。煮干しなのになんで「田作り」って言うんだろう?とか。少しだけ歴史や文化に触れてみました。
2017年
12月
11日
月
2017/11/18〜19
「釣りに行こう!」
11月の活動は、大物を狙いに志津川漁港へ。
毎年恒例となりました海釣りですが、今年は例年より遅い時期にシフト。
それもこれも、大物を釣るためです。
かなり寒かったのですが、そこは我慢・忍耐・修行。
というわけで結構なサイズのカレイも上がりました。
(実はこれ、2日目の釣果です。)
定員20名のところ、申込が50名。
当初予定していた18日については、志津川小学校区の地区PTA有志の皆様のご協力もありましたので、何とか調整して、抽選なく2日に分けて実施しました。
初日は天候も良く、のんびりと釣り日和。
約40名で釣果はハゼを中心に150〜200匹くらいだったでしょうか。(担当者による目視です。)
しかしながら、全く大物が釣れません。それでもハゼはいつもより一回り大きく、なかなか楽しい。ハゼに形は似ているんだけど、縦縞の模様がとても綺麗な「リュウグウハゼ(通称:ラグビー)」も釣れたり、メバルやアイナメ、ウミタナゴに手のひらサイズながらもカレイなど、色々な種類の魚が釣れました。