平成28年度復興応援隊活動振り返り(平成28年4月〜平成29年3月)

一般社団法人南三陸町復興推進ネットワークの「復興応援隊設置業務」振り返り記事第三弾です。

平成28年度の主な活動内容

南三陸町復興プロジェクト

「南三陸まちづくり担い手育成プロジェクト」支援

 

① 遊休農地担い手育成  ・遊休農地における地域内外の交流促進・町内農家とのネットワークの拡大と強化

② 志津川地区の地域振興 ・地域伝統行事や各種イベントの事務局運営支援

遊休農地担い手育成(平成28年4月〜平成29年3月)※継続3年目

「まちづくりに関する人材育成」の一環として下記の目標を掲げ、3年目の活動に取り組んできました。

① 地域の方々へ趣旨を理解して頂いた上で、主体的かつ継続的な活動となること

② 町民主体で遊休農地の活用について考える体制が構築され、継続されること

 

3年目も引き続きプロジェクトに関わる一連の活動や、定期的なイベントを交えて、町民有志や町外のIターン者、企業、ボランティアとの交流を生み出し、6次産業化を狙う取り組みを展開してきました。 

<遊休PJイベント実績>

・4月:交流会、種籾の播種

・5月:田植え

・6月:田んぼの手入れ、草取り、草刈り

・7月:田んぼの手入れ、草取り、草刈り

・8月:田んぼの手入れ、草取り、草刈り

・9月:収穫感謝祭

・10月:稲刈り

・11月:応援団交流イベント

 

延べ参加人数合計:62名

延べイベント回数:11回

 

遊休PJの課題として、地権者や農家の方々から意見を頂いた結果、農業の現状が予想以上に過酷なものであったことが挙げられます。また、町民主体・継続性をもたせることについては3年の期間では短く、長期的に寄り添うことが必要であったと考えています。来年度以降、本プロジェクトをを町民へ引き継ぐことはできましたが、町民主体となって事業を進めていく体制の構築には至りませんでした。※3年間の活動を経た現在の体制(図参照)

地域伝統行事の事務局運営支援(平成28年4月〜平成29年3月)

平成27年度より引き続き、地域伝統行事の事務局運営支援を行いました。

 

<トコヤッサイ運営支援>

平成28年度は若手有志のメンバーと協働で事務局運営を行いました。また、若手世代の担い手育成支援の面も並行して活動に取り組みました。震災後復活してから4年目となるトコヤッサイコンテストは、復活後最多の10チーム・約430名の方々に参加していただきました。南三陸トコヤッサイ実行委員会の設立及びおらほのまちづくり助成金採択に貢献しました。また、今後の広報・普及活動のために、トコヤッサイの成り立ちに関する調査活動も行いました。

 

【南三陸トコヤッサイ実行委員会 告知】

 

☆トコヤッサイ実行委員会では事務局をやりたい方を募集しています!南三陸の夏を共に盛り上げましょう!

Facebookページ:https://www.Facebook.com/tokoyassai/

各種イベントの事務局運営支援(平成28年4月〜平成29年3月)

平成27年度より引き続き、各種イベントの事務局運営支援を行いました。

  

<さんさん朝市運営支援>

平成27年度より引き続き事務局業務支援を行いました。町民の交流の場創出・6次産業化推進を目的とし、20を超える団体が集まり、4月〜11月までの間に全17回を開催し、来場者・出店者・関係者合同おらほのラジオ体操、炭焼きコーナー等が定着し、延べ3,000名を超える来場者を迎えることができました。また、おらほのまちづくり助成金に採択されるなど、まちの新しい物産展モデルとして、南三陸町の皆様にご愛顧頂けるイベントとなりました。

 

【さんさん朝市実行委員会 告知】

 

☆平成29年度の朝市は4月2日(日)から、新しいさんさん商店街でスタートします!

 今年も一緒に朝ごはんを食べて元気な一日を過ごしましょう!

 

日時:毎月第1・3日曜日6:00〜8:30(4月〜11月)※予定

場所:さんさん商店街

Facebookページ:https://www.Facebook.com/33asaichi/

 

<三陸自動車道志津川インターチェンジ開通記念プレイベント「ふれあいウォーキング」>

南三陸町初の高速道路の開通を記念したプレイベントの事務局運営支援を行いました。9つの町内団体と行政との連携を仲介し、イベントの円滑な運営を行うことができました(参加者:約320名)。

3年間の振り返り

 3年間を振り返り、当団体では8名の応援隊が活動に取り組みました。全てのプロジェクトにおいて課題であったのは「担い手の育成」です。全てのリソース(人・モノ・金・時間・情報)を活動に投入できる我々とは違い、町民の皆様は普段の仕事・生活があるからです。被災地の皆様とお話する機会を頂き、あらためて振り返る「震災から6年」。私達が受けた印象は「震災から『まだ』6年」でした。

 

 私達、志津川地区復興応援隊が支援を行ってきた事業は「南三陸おらほの酒づくりプロジェクト」をはじめ、喜ぶべきことに今後も町民の皆様に引き継がれ、継続することが決定しております。これも偏に多くの町民の皆様にご理解を頂いた賜物であり、一定の成果であると考えております。ですがこの結果は、言い換えれば南三陸町の皆様の強さと優しさに甘え、更なる負担を増してしまったことに他なりません。

 

 生活における価値観は、今後移り変わる町の中で、如何様にも変化していくことと存じます。我々復興応援隊が担わせて頂いた事業はあくまでも”ヒント”であると考えます。今後「復興」から「まちづくり」に変遷していく中で、取捨選択して頂く材料となれば、これほど名誉なことはありません。

 

 南三陸町の皆様におかれましては、自らの生活が大変である状況の中、我々復興応援隊員に対し、多くのかけがえのないご縁と暖かいお言葉をを頂き、感謝の意に絶えません。当団体で活動にあたった8名の復興応援隊員を代表し、ここに感謝の言葉を述べさせて頂きます。南三陸町の今後益々のご発展を祈念いたしまして、最後の挨拶とさせて頂きます。3年間、本当にありがとうございました。

 

一般社団法人復興推進ネットワーク 平成28年度復興応援隊一同

 

 

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 一般社団法人南三陸町復興推進ネットワークは、残余財産の帰属を南三陸町とする、復興プロジェクトを運営・サポートする団体です。

 

 震災直後から現地で活動してきた南三陸町出身の若手によって設立されました。

 

 今年度は「若手世代のコミュニティ再生への貢献」「教育を通じた”まちづくり”への貢献」「新規事業の研究・開発」に関する事業を行います。

 

 

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